ハナノヒの楽しみ方:花瓶選び

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切り花

日比谷花壇の定額制サービス『ハナノヒ』を続けて、もう数ヶ月。
口コミや評判が気になると思いますが、僕としてはとても満足です!

毎日花がある生活が当たり前になってきました。部屋に花があるって本当に気持ちがいい!

最近だと、季節が春になり、花のバリエーションも増えました。
明るい色のガーベラ、バラや、トルコキキョウ。枝ものもありました。

  

 

枝ものは、前にもらったナデシコと一緒に飾るとこんなにキレイです。

 

毎日、こんな花が受け取れるなんて、月1,187円で本当に良いの?という感じ。
毎日お花を受け取れて幸せなんですが、徐々に気付くんです。

花瓶が足りない!って。
そして、これだけ色々な種類の花があるなら、それぞれの花に合わせて飾ってあげたいな、と思いました。それなりに花瓶を持っていたつもりだったけど、もっと欲しくなっちゃいます。

同じ気持ちの人も多いはず。
というわけで、今回は花瓶の選び方オススメのブランドを紹介したいと思います。

一輪挿しは2:1のバランスで

一輪挿しなど、少ない花を飾る時に重要なのが、花の長さとの花瓶の高さのバランスです。
答えから言うと、花:花瓶 = 2:1 くらいが綺麗に見えます。
(このバラはもう少し長い方が綺麗ですが)

花の長さより、花瓶が大きいと窮屈に見えちゃうし、

逆に花瓶が小さいとバランスが悪いです。

もちろん、飾り方によっては、そうでない時もあるけれど、
「その花をちゃんと見せたい!」「一輪挿し」という時はこれを基本にすると良いと思います。

 

一輪挿しにオススメのベース

比較的長い花でも使いやすく、花を邪魔しないデザインなので、飾りやすいですよね。
ベース自体にも存在感(かわいさ)があるので、花を飾っていてもインテリアになります。
意外と、花瓶は「置いておくだけでカワイイか」も大切だと思っています。

 

LSAというブランドのベースです。このブランドはガラスが綺麗なので、花も綺麗に見えます。
100円ショップなどでも花瓶は変えますが、ガラスが厚かったり色が付いていたりして、花の色も少しくすんで見えてしまうことがあります。少し値段はするけれど、一つあれば飽きずにずっと使えるのでオススメです。

たくさん飾る時は、「口は小さめ・中広め」

一輪ではなく、一つの花瓶にドサっと飾りたい時のポイントは、「口は小さく・中広く」がポイント。
分かりやすい形だと、タマゴみたいなシルエットが良いです。

理由は、口が広過ぎると花がばらけてしまうから。
せっかくたくさん花を入れても、みんな別々の方向を向いてると綺麗に見えないんですよね。
ある程度、まとまって花束のような状態になると綺麗に見えます。

理科の実験で使った「フラスコ」のような形でも良いかも。
中(茎の下の方)を広くしたいのは、そうしないと花が広がらないからです。
花がたくさん入っていても、縦長で直立不動だと可愛くありません(笑)
シルエットを長く見せたい時は、縦長でもいいんですけどね?

たくさん飾るという部分では「口は小さめ・中広め」が使いやすいと思います。

たくさん飾るのにオススメのベース

一輪挿しと同じく、LSAのベースです。口にかけて、少しすぼまっているので、この狭くなった部分で花がまとまります。これも一つあるとずっと使えるので、最初に買っておくにはオススメです。

 

こちらは、「Holmegaard(ホルムガード)」。
ガラスは厚めですが透明度が高く、フォルムも美しいです。少し値段はしますが、持っていたら置いておくだけで様になります。
口が小さく、中は広い。3種類の形とカラーもあるので、お部屋に合わせて選ぶといいかと思います。

似たようなものだと、こんなのもありました。

これも十分カワイイですね。
ちょっと大きさが違うので、自分の部屋で飾れるサイズを選んでみてください。

 

花に合わせて、一輪か、それともまとめて飾るか、色々な楽しみ方を体験できるはずです!
ぜひ、お気に入りの花瓶を探して楽しんでみてくださいね♪

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